謎の陰謀 ~オジノーJrの危機~
~発端?~
似非占星術の時間です。あなたの未来予報。
まず、騙されたと思って、オジノー健康法を一読しなさい。
さすればあなたの道が開かれることだろう。ハァハァ・・
・・・ん?地震だ? | |
ドドドドドズドドドドド | |
グオォォオオオッ!!(3体ぐらい) | |
うおおお!!なんだこれは!なんだこれは!? なぜ校内にもんすたーが召還されている!!? |
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ぶんぶんっ!(威嚇) | |
ひいいちょっとまった! どどどどやポーション効かないし… に、逃げなきゃ |
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グググオォォオオオッ!!(また3体ぐらい) | |
わっわわわ!これが四面楚歌というやつですか! なんか違います!どうしよう!ヾ(・Д・)ノシ たすけて そ、そうだ…もうっこれは…どうだっ!? |
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ビシッ 【照れポーション】 | |
か、回復なんかしてやらないんだからねっ!/// あんたなんかドヤ顔がお似合いなのよ!! |
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う!ど、ドヤ顔がいいなんて余計なお世話だああああ ぶんっ |
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バスッ 【呪詛ポーション】 | |
それ以上攻撃したら! の、呪ってやるんだからっ覚悟しなさいよ!/// |
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ハァハァ… ねえなんでこいつら私しか狙わんのですか。 周りにも生徒はたくさんいるのに、 こちらにだけ匂いを嗅ぎつけたかのように… |
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ん?なんか匂うのかしら… 毎日風呂ダンジョン行ってる… |
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私の秘蔵の魔法鞭「ラディアントウィップ」で、 汚れた魂を浄化して差し上げましょう。 びしっびしっ!
ぶっぽる!ぶっぽる!ぶっぽぶっぽ! |
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グォオッ(ドカーーンドカーーン) | |
やれやれ、どうしたと言うのでしょう。 呪詛専攻を誇るあなたが、 逆に呪われでもしたのでしょうか? |
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しおねさん、こんなところで何してるの! どやポーションください!(どやっ |
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…そうか、どやポーションが匂うのか? いや、それはないよ、瓶に入ってるし… まぁいいや…どうぞ。 あっ、そうだ、助けてくれてありがとう |
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助けた覚えはありません、 邪悪なもんすたーを片付けたのです。 あとわたしには、どやポーションは不要です。 |
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どやポーションおいしい!(gokgok |
ふむ、どうやら失敗してしまったようだな。
あのコンビなら仕方がない。
オジノーの布教を制止する方法は、他にもあるはずだ。
次回は、もうちょっと穏便な方法を選ぼう。
ちなみに、私はスーパーユウク人ではない。