【よるフォッペリー・オジノーハイ(居酒屋)】

 

(~不適切な表現が含まれるため似顔絵が準備できませんでした~)

 

(~気が向いたらなんとかします~)

 

 

ようこそオジノーハウスへ…さぁさぁカウンターへおいで

今夜は良いのが入ってるよハァハァ…シャンプーの香りハァh…

おや、どうして泣くのだね?ではご注文を聞こうハァハァ…

 

 

話を聞きたいのか。その前にせっかくだから飲みなさい。

今夜は [ ハレンチ・スター ] をサービスしておこう…ハァハァ

これはイチオシだから、気に入ったらまた頼んでくれ。

 

 


この店は創業1ヶ月程度だよ。意外と短いだろう。ハァハァ

シオネ譲さんが掘リ続けた穴により、次元の片隅に誕生した空間だよ。

ハァハァするのに都合が良いので、私が住まわせてもらっていたのだが

いつからか、マニアックな生徒だけが知っている隠れ居酒屋となった。

 

 

常連客?居るってことはないが、シオネ譲さんは

毎日のように来るなハァハァ…普段は飲みながら、

魔具の製作がうまくいかないだの、

後輩にどや顔を指差されただの、

ふらいどちきんで煩悩がだいばくはつ!だの、

シャンプーの香りハァァ…妙齢の女性にムチで…ハァハァ、

よくわからない愚痴を垂れながら、泣いたり笑ったりしているのだが、

ここ最近は、お気に入りらしい [ エメラルド・ミスト ] を見つめたまま

ぼんやりしていることが多くなった。ハァハァ…

様子が気にならんこともなかったので

「心と体の健康に!オジノーハイ!!」(バンバン

と呪文をかけてみたが、私の声は届いていないようだ。

 

そこで聞くが、諸君には心当たりはないだろうかね。

いやいや食当たりは困るよハァハァ…うむ、ないだろうねぇ。

しかし私にはわからんこともないのだな、

なぜかって?私は偉大なる魔導師オジノーであるよ。

諸君よりも少しばかり長く生きているからかねハァハァ…、

まぁまぁ人間いろいろとあるものだよ。彼女もそのうち理解するであろう。

 



そういえばな、それとは関係ないが、ハァハァ…

マッスルハッスル…シャンプーの香り…うぉっほん

変な噂が流れてきておるのだよ。

おかしな宗教らしきものが、どこかで暗に教徒を集め始めているとかね?

おや?とんでもない、

「オジノーの定理」は宗教ではないぞ。人聞きが悪いねハァハァ…

しかしあの様子だと、シオネ譲さんが引っかかりはしないか心配ではないかね?

まぁまぁ、ここに頻繁に姿が見えるうちは、酒の力で何とかしているのであろう。

今夜は本人の姿がまだ見えていないのだが。ハァハァ…

 

 


さてと、では改めてご注文を聞こうか…

その前に、もう1回シャンプーの香りをハァh…

おっと、もう帰るのかね?

口直しに、どや饅頭でも持っていきなさい。ハァハァ…

気をつけるのだぞ。うっかり変なオジさんに捕まらないように、ハァハァ…

1日3回朝昼晩!オジノーハイ!!これで心配は無用であるからして

ハァハァ…ハァハ 

 

【バタン(扉を閉めた音】

 

 

 

 

 

~どうでもいい情報~

 

【 営業時間 】

0時~2時の間に何らかのpost

Monday  night定休日

 

【  内容  】

カクテルの種類はいくつかあり、基本的には既存レシピが元となっているが

たまにオジノーによるオリジバルアレンジが加わることもあるようだ。

彼の名前をそっくり命名した「オジノーハイ」もあるが、人気は薄い。