魔導世界大辞典 ≫  マ~ワ行

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【魔法元素(エレメント)】

この魔導世界を創り上げている元素を指す。エレメントとも云う。

魔法元素には解っているだけで 火 水 風 土 光 闇 無 の属性がある。

上記の元素の他に、 音 という属性元素が発見されているが、

これは高位研究者の間で無属性に入れるべきとの意見も出ている。

魔法元素は創造神により命を受けた各属性の精霊がそれぞれ統括しており、

それらの各精霊が世界に必要な魔法元素量や情報を適宜調節している。

魔法元素を統括する 精霊 については、そちらの項を参照されたし。


【魔法人】

この魔導世界に生きる人を総称し「魔法人」と呼ぶ。

3次元の世界とは違い、魔法人は魔導世界に溢れる情報を体内に読み取ることで、

自らを媒介として組成式を組み、望みを叶える…所謂魔法を使う事ができるようだ。

上記のバイオリズムに関してはまだ研究中である。報告が待たれるところ。

世界の枢軸国では、魔法の生活における 常時使用 が推奨されているが、

魔法力が生まれつき弱く、魔法自体をうまく扱えない者も居ることから、

生活における常時使用等は差別を生む…etc等、賛否両論である。

魔法使用の是非については、遥か昔から論争が絶えることは無く、

中には魔法を使うこと自体を拒否した者達もいる。

その者達のことを、蔑称のような形で「非魔法人」と呼ぶ者がいるようだ。

 

【魔法陣】

魔法人が魔法を発動する際に見える、光や図式、または言語のことを指す。

個々人によって、魔法陣形や色、強さ等は様々。俗に云う、オーラのようなもの。

術者が高度な魔術を使う程、この魔法陣に強く反映されることが多い。

魔力が弱い魔法人には見えないこともある。魔法陣自体が無い人もいる。

魔法陣のコントロールは意識すれば簡単に出来るとの研究結果がある。

稀に…この先は消されていて読めない

 

【魔方陣】

魔法を発動する際に使われる、魔術図式。

魔力が弱かったり、観念を意識し辛い、術者への補助として使われることも多い。

術を単に強めるだけでなく、効力を広範囲作用する図式等もある。

効果は絶大だが、唯一の欠点がある。書記に大抵時間が掛かることだ。

もちろん、魔術応用で書記時間を短縮することも可能である。

 

【魔導世界・魔法世界】

我々が暮らすこの世界のことを、魔導世界。もしくは魔法世界と呼ぶ。

高位研究者の間では、魔を導く世界、魔導世界と呼ぶのが最近の通例である。

研究の結果、この魔導世界は 3.5次元 に位置しているということが解っている。

3次元や2次元の世界とは違う、情報構造で構築されているようである。

世界を構成する 魔法元素 については、そちらの項を参照されたし。

 

【魔法力】

各個魔法人が持つ魔法力の魔力量、キャパシティのことを指すことが多い。

しかし、文脈や文献によって魔法力の解釈は違うことがある為、要注意である。

魔法人は自らに蓄えられる貯蓄魔力、練成の際の消費魔力、属性差異による

魔力量反映等、魔法力が魔力分野や、TPO、魔法人の状態・個体差によって、

それぞれに違う為、魔法及び魔力の才能を安易に判断してはならないといえる。

 

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… あ、すみません。 此処で頁は終わりなんです。


お探しのモノは、載ってましたか?

貴方のお役に立てたのなら、いいのですが…

 

また頑張って情報を集めておきますね。

よかったら、そのまま優しく閉じてくださると嬉しいです…